3月5日はイギリスではパンケーキデーでした🥞
なに?パンケーキデーと思われる方が
ほとんどだと思います。
キリスト教の伝統的なイベントなんですが、
復活祭(Easter)の46日前(日曜を除いた40日前)にあたる灰の水曜日(Ash Wednesdayと呼ばれる)から復活祭の前日(Holy Saturdayと呼ばれる)までを四旬節(Lent)といい、かつてキリスト教徒の中では、四旬節の期間は節制を行い、祈り・断食・慈善が奨励されていたといわれます。
四旬節が始まる前日の告解火曜日(Shrove Tuesday)には、翌日からの四旬節に備え、家の中にあるすべての卵、乳製品、砂糖などの食材を集めて、最後の晩餐としてパンケーキを焼くようになり、これがパンケーキ・デーの始まりになりました。
今では絶食をする人はほとんどいませんが、
パンケーキを食べる行事だけは残ってます。
イギリスのパンケーキですが、ご覧の通り皆さん「これパンケーキ?クレープでは?」と
思われたと思います。
いや‼️イギリスではこれがパンケーキなんです🥞日本のパンケーキの様にふわふわとしたパンケーキではないです。
食べ方もお砂糖とレモン汁をかけたり、チョコレートソースなどかけて食べたりします。
結婚当初、今日はパンケーキデーと知り
日本のふわふわしたパンケーキをダンナに作って出したところ「これパンケーキじゃぁない😢」と言われたことがありました。
これも国際結婚ならではの食文化の違いですね😓
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